自分にしかないオリジナル

自分にしかないオリジナル

自分の経験、スキルを有効活用しよう。良いアイディアを持っているのに臆病になっていない？

家庭、プライベート、仕事などで起こるちょっとした疑問を知ろうとしよう。

ルール通りとか手際よくこなそうとか、褒めてもらおうと思うより、ふざけたアイディアでも、解雇されても失敗しても、理にかなっていなくても行動を起こしている自分をほめてあげようよ。

心に壁を作るよりいいと思う。理にかなっていることばかりではそれにがんじがらめになってしまう。解雇されたら次は成長につながる思う。

1．達成できないと思う事でも一度は挑戦しよう。＝不可能なことは何もない＝
私たちの夢は、私たち夫婦についての本を出版し、映画化にする。

2．一度、何かに挑戦したら全部自分のせい。＝人のせいにしない＝
仕事がうまくいってなくても、失敗した時も。良いことも悪いことも。自分で決断したのだから。

3．以前、解雇されたことがあるが、それは良い兆し。転職のチャンスだ。
その会社は私には合わなかったのだ。それは、否定的ではなく、肯定的だと捉える。

4．自分の弱点も見かたを変えればオリジナルである。
自分の弱点を問題とするのではなく、強みとしてとらえよう。

５．行き詰ったら、やり方を変えてみよう。なにを使うのか。
それで答えが出ないかもしれないが、きっと、新しいやり方が見つかるだろう。

これからの100年時代には「個性」が最も活きる時代に。その人にしか生み出せない人生を持つ。「普通は」はもう時代遅れに。そんなことを調べていたら、『イエナプラン』という教育についてを知ることができました。こちらは、自分で考え、共感力を持ち、社会に働きかけ、協働できる市民を育てる教育だそうです。私たちはこの考え方にとても共感しました。「幸せな大人を育てる教育」だそうです。

イエナプランとは、自分自身をよく知り、他の人の良さを知り、他の人たちに貢献する市民を育成することを狙った教育なのです。

・私は、何が得意で、何が苦手か。どこを目的としているのか。人間として好奇心を持てる人が理想。

・幸福であり、自分の人生をコントロールできることも大切。自分にふさわしい道を歩める。その一方、他者との協働に積極的に参加できることが大切。

・幸福で能動的な市民。デモクラシーを大切にする人を育てることも大切。

・自分の考えを提示し、自分自身と向き合い続ける人間。

・イニシアチブを取ることを学ぶ。率先して何かをする。発表し、責任を持つことも学ぶ。事実を復唱することより大切。本質を問う力を養う。

・人と違うことを認め、自立して行動する。

一人ひとりが世界にたった一人しかいない、それは、とても価値あることです。

イエナプラン教育は、ドイツで始まりオランダで広がった、一人一人を尊重しながら自律と共生を学ぶ。そして、異年齢の子どもたちによって構成されているそうです。1923年にイエナ大学の教育学教授だったペーター・ペーターゼン教授によって始められました。自分自身ををよく理解して、何をしたいのか、人生のコントロールの仕方を知り、自分の考えを伝え、他者との協働に参加し、自分自身を認め、責任を持つことを学び、自立が出来る。とても素晴らしいと思いました。私たち大人にもこの100年時代を生き抜くためには必要なことではないかと感じました。

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