夫婦のほっこりな日常

夫婦のほっこりな日常

夫婦生活にほっこり感じる日があると幸せ

帰宅途中、まだ、太陽の暑さが厳しい。私の目の前には、仕事帰りのサラリーマンや夕食の買い物を終えた女性が眩しそうな表情で歩いている。小学生くらいの子供たちは、公園でサッカーやカードゲームを楽しんでいる様子だった。私はそんな光景を見るとなんだかほっこりする。

私もまた、汗だくになりながら帰宅。「ふぅ～。」と一息ついて晩ごはんの準備に取り掛かった。今夜は、ぶりの照り焼きと大豆の煮物、ぬか漬けだ。身体のために質素にしよう。

今日は夫の帰宅はいつもより遅くなる。帰ってきたときに、気持ちよくなってもらうために、部屋を整理整頓したり、洗濯物を片付けたりしておこう。

目次
・夫婦生活にほっこり感じる日があると幸せ
・ちょっとした夫に優しさ
・夫から学ぶことがある
・全てを受け入れる

ちょっとした夫に優しさ

洗濯物を取り込んでいた時、ハンガーに干していた私の服だけ風で落ちないように洗濯ばさみで止めてあったのだ。

今朝は、夫が洗濯を干してくれていた。夫のやさしさが私の心をほっこりさせてくれた。

夫は私の下着を干すときも、いつも外から見えない位置に干してくれている。夫婦の幸せって、こういうのが大切なんだよね。

夫がどんな様子で洗濯物を干していたのかが、目に浮かぶ。思わずそのイメージが、私をにやけ顔にした。日常生活の中で、夫の気持ちや思いやりを感じられるということが、何よりも私を元気づけてくれるのだ。

夫から学ぶことがある

いつも夫から私は学ぶことがたくさんある。私にとっての夫は人生のアドバイザーであり、心理カウンセラーであり、喝を入れてくれる良き理解者です。夫をそんな風に感じることができる。この気持は、夫婦の信頼関係が根底にあり、「感謝」「尊敬」の気持ちがあるからだと感じます。

全てを受け入れる

私という人間をそのまま受け入れてくれる。良いところも悪いところも。以前、私の母が、「あなたたちは、家事する時でも、さりげなく自然にサポートし合ってるよね。すごくいいね。」と言ってくれた。

夫婦生活や家事でも、目の前位の見えている部分だけを観るのではなく、全体を観ることが大切だと感じます。夫婦の生活は共同作業なので、我が家では、家事はできる方がするスタイルで、それが自然な感じで協力体制が生まれるのでしょう。

まずはすべてを受け入れることから始めると、夫婦の仲も深まるのではないでしょうか？家事や育児で「当たり前」の事はありません。そう考えると「感謝」の気持ちがもっと生まれるのでは無いでしょうか。

ほっこりな日常は私たちの一番の幸せです。こういう一日があるから、一緒に何かをしていても心から楽しむことができるのだと思います。「してあげる」ではなく「したいからしている」です。すべては、自分がしたいことをしている。自分が選択しているんです。

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