無関心夫婦や仮面夫婦にならないために

無関心夫婦や仮面夫婦にならないために

あなたは、パートナーに求めすぎていませんか？結婚当初は、私が「パートナーにしてあげたい。」「パートナーを喜ばせたい」「ふたりで良い家庭を築き上げたい」などと、パートナーに自分から与える事を思っていましたよね。「して当たり前」とは思っていなかったはず。

目次
・結婚当初を思い出してみてください。
・夫婦関係とは、お互いが「与え合う」事が必要です。
・日常生活で与え合い
・Give & Give& Give & take

結婚当初を思い出してみてください。

「あなたはパートナーをほめていますか？」

「あなたは家事をやっていますか？」

「あなたはパートナーを手伝っていますか？」

「あなたは小綺麗にしていますか？」

「あなたはパートナーを喜ばせていますか？」

「あなたはパートナーの意見を聞いていますか？」

あなたの普段のパートナーへの接し方を思い出しましたか？

お互いがどう接しているかを思い出し、「そういえば、最近忙しくてパートナーの意見を聞き流してたな～」とか「最近、小綺麗にしてないな」とか一つでも思う事があれば、見直してみてはいかがでしょうか。仮面夫婦になる前に。

夫婦関係とは、お互いが「与え合う」事が必要です。

「家事や育児、仕事しているんだからもっと大切にして（感謝して）」などと、お互いがパートナーに与えてほしい。もっと愛してほしい。と「やってもらって当たり前」とお互いがそのような考えだったとしたら・・夫婦という名を持っているだけ。お互いに、感情は満たされない事になってしまいます。だから「仮面夫婦」になってしまうのではないでしょうか。

日常生活で与え合い

自分が奪おうとするから、相手も奪おうとします。結婚当初を思い出してお互い「与え合い」ましょう。

「あなたはどんな家庭、夫婦になりたかったのですか？」

「あなたはどんな笑顔をパートナーに向けていましたか？」

「あなたはパートナーをどんなふうに褒めていましたか？」

「あなたは帰ってきたときのパートナーの表情をどんなふうに見ていましたか？」

Give & Give& Give & take

夫婦関係を満たすには、思いやりや愛情がないと成り立ちません。先にあなたから与えてみてはいかがでしょうか。「なんで自分から与えるなんて。」と思うかもしれませんが、何が大切なのかを一度立ち止まり考えてみてください。お互いが「大切にされている」「愛されている」と感じたいですよね。どんなに、何不自由なく暮らせていても、どんなに家がきれいでも。「この与え合う」ことがなければ、仮面夫婦になってしまいます。

パートナーに求めるのではなく、パートナーに与えることをしましょう。「あなたはどのような夫婦関係でありたいですか？」「あなたの未来の人生はそれでいいですか？」毎日、仮面夫婦で生活を共に過ごすなんて何の意味もないと思います。

「子供のため」「生活のため」「体裁のため」元気なうちは成り立つのかもしれないけど、時間の経過と共に元には戻れなくなります。まずは一歩ずつ前に進んでみよう。 「傷つけるより喜ばせよう！」「文句言うより褒めよう！」夫婦関係に良い循環を与えることができたら、家族にも良い循環になりますよ。
ぜひ、自分から歩み寄ってみましょう。

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