夫婦の会話はありますか？

夫婦の会話はありますか？

夫婦の会話がない＝夫婦の危機でしょうか？一概には言えませんが危機の方向にはむいていると言っていよいでしょう。コミュニケーションを意識することは夫婦にとっても大切なことのひとつです。

目次
・夫婦で向き合う
・子供の話題ばかりになっていない？
・夫婦の会話を増やそう

夫婦で向き合う

別に夫婦仲が悪いわけではないのに会話が少ないことは夫婦の危機なのでしょうか？もともと無口な人もよく喋る人もいます。会話の頻度についてお互いの認識が違っていることもあるでしょう。もし無口な人でも感謝の気持ちは伝えられるはず。お互い共働きで時間のすれ違いがある場合や仕事が忙しくても、少ない会話でも今はLINEなどでメッセージを伝えることもできる。

例えばどちらか一方が「会話したい」「さみしい」と感じているのであればそれは大きな問題になるでしょう。何か夫婦で話し合うことをおすすめします。

子供の話題ばかりになっていない？

一般的に子供を持つと妻の話は子供中心の会話で、夫は仕事の事で頭がいっぱいになっているときなどは、夫婦の間にすれ違いが生まれます。お互いに思いやりることがなくなると会話がうまく噛み合わないことも出てくるでしょう。また、日々の生活に刺激や感動などがないと自然に会話が少なくなっていくことも。

それとも、いつも愚痴ばかり言っていると聞いている方はリラックスできない、ストレスが溜まっていくなどと、自然に会話拒否にもなりかねません。

夫婦の会話を増やそう

少しでも会話のないことに危機感を感じているのであれば、夫婦で会話を増やしたり、どんなふうに工夫するのかを話し合うと良いでしょう。

01．
パートナーに興味を持つこと

会話を増やすにはまずパートナーに興味を持つこと。会話の基本です。パートナーの興味があることを知る。最近、楽しいんでいることなどを知ることで会話のきっかけにもなります。

02．
自分から声をかける

愚痴や子供の話ではなく、「こんな発見があったよ」「今度このお店に行ってみようよ。美味しいんだって」などちょっとした話のタネで盛り上がるかもしれません。

03．
ちゃんと話を聞く

話しを聞いてくれたことで、パートナーは居心地のよい空間にいることができるから会話も増えます。

04．
夫婦で会話がないことについて話し合う

お互いにきちんと気持ちを伝えること。やさしくね。それをお互い共有しましょう。「私は」ではなく「私たちは」です。

05．
一緒に居る時間を増やす

意識して同じ部屋で過ごしましょう。なるべく一緒にできることをつくる。もし仕事などで時間がすれ違う場合は、LINEなどでも立派な会話です。

夫婦二人で家庭を築いた。築いて行く。夫婦で笑い合ったり喜んだり、お互いに気持ちのいい空間を創ることが大切だと感じます。「私は」を主張するではなく「私たちは」を主張しましょう。私たちらしい会話をしましょう。夫婦で会話することで相手の良いところや気になっていることを理解することができるし、気づかうこともできます。

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