夫婦で本を書くことで気づいたこと

夫婦で本を書くことで気づいたこと

私たち夫婦は、夫婦で本を書いています。まだ書き始めたばかりですが。一緒に創作活動をしたいと思い始めました。人生一度きりなので、夫婦共同で何かを成し遂げることをしようと言うことになり、そのひとつが夫婦で本を書くことです。

本を書き始めると、メリットがたくさんあることに気づきました。今の時代は、電子書籍化は簡単にできる時代ですよね。

夫婦で本を書こうと決めた理由

私たち夫婦は、新しい事を体験するのが好きだ。

今、「本を書く」ことに挑戦している。出版してどこからか映画化のオファーが来ることを夢見て。文章を書くことが趣味でもなく反対に苦手な方に入るかもしれない。

本を書くきっかけは、妻のある一言からか始まった。一緒に電車に乗っていた時のこと、ドアの横に貼ってある本の広告を見た時に、「私たちも本を書いてみない？」突拍子無く言ってきた。

その広告に目を向けると、その本は、著名な方の作品ではなく明らかに、一般人の私小説と思われる広告コピーだった。

しかも目立つ赤色の太字で【映画化決定】。私たちは、揺れる電車の中で顔を見合わせ瞬間に決断した。「本を書こう！」

夫婦での新しい時間がスタート

私たちは、別々に作業を始めた。それぞれが書き終え一通り出来た時点で、その二つを合わせひとつのストーリーに仕上げることにした。カレンダーにスケジュールを入れ、本を書く時間を割り当てた。

文章を書き始めると勉強になることが大変多い。

それだけでなく、自分自身を振り返ることができるので気付きがあり、「今」「未来」の夫婦生活に非常に良い影響が有ることを肌で感じた。

夫婦で本を書き始めて感じたこと

01.
自分を見つめ直すことができる

文章を書き始めるとその時の【自分の感情】を冷静に再認識できる。これは脳にとっても良いことで、【今】の生活にも変化が起こる

02.
夫婦の時間が増える

家で書くこともあるが、夫婦で休みの日にカフェに行って書くこともある。作業をするのに心地よいカフェ探しから夫婦の時間がはじまる。

03.
夫婦の前向きな会話が増える

生活のことでなく、本の内容のことでの話題や、文章表現の仕方やアイデア交換など、日常生活でない会話が増えお互いを刺激し合える。

04.
夫婦共通の目標ができる

いつまでに書き上げ、いつまでに校正して精度を上げて、電子書籍からはじめたり、出版社に持ちもんだり、計画も夫婦ですることで明確な目標ができる。

05.
文章技術が身につく

文章技術は勿論勉強していくことで徐々に身についてきたり、それ以外に日々においての感情表現など色々なことが身につき成長できる。

06.
夫婦共通の趣味になる

夫婦共通の趣味として人生を楽しめる。

07.
夫婦の夢が持てる

出版してヒットする。取材が増える。夫婦で書いた作品で収入が生まれる。映画化のオファーが来る。なんて夫婦で夢を持つのも楽しいです。

夫婦で本を書くことを体験して感じたことは、夫婦にとってプラスに影響することばかりです。今は、電子書籍も一般的で出版するまでの執筆活動が夫婦に良い影響を及ぼします。夫婦で挑戦してはいかがでしょうか。

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