夫婦の時間を大切にする理由

一度きりの人生を、どう生きるか？

1日は24時間。1週間は7日。1年は365日です。それは、すべての人が平等に与えられた時間ですよね。しかし、感じ方で大きく変わるのも時間です。時間の過ぎるのを早く感じたり、時には長く感じたり。忙しいと言って時間に流され、あっという間に1日が過ぎていったり、短い時間でもすごく充実して心地よい時間を過ごせたり。全ては、自分自身の感じ方で変わるもの。脳がどう感じるか？言い変えれば、自分の脳にどう感じさせるかですよね。

夫婦の時間をどう考えるかで円満度に振れるか、無関心夫婦や仮面夫婦、セックスレス夫婦に振れるかの分かれ道になります。

人生のパートナー夫・妻と人生を大切にしたい

人生をどう生きるか？どのように歩んでいくか？自分の望む人生をどのように創り上げていくかは、自分自身の考え方で変わると思います。私たちは、人生のパートナーである「夫婦」で協力し、悔いのない人生を創り上げようと決断しました。

その事が、自分自身が幸せになり、その幸せを、夫婦で感じることができるから。自分の人生で一番大切なのは、夫・妻と気づいているから。夫婦の時間を特に大切にしています。

夫婦の時間を大切にする理由
=人生は夫婦で歩む=

01.
人生で一番深く長く付き合うのは夫・妻

人生で一番深く、長く付き合うのは夫婦である。その夫婦生活に愛がなく、会話がなく、無感心で人生を過ごし、人生を振り返った時に、幸せだったと感じることは無いでしょう。反対に、後悔や反省があるはずです。

02.
人は一人では生きて行けない

世界70億人の中から奇跡的に出逢って、夫婦となったパートナー。その出逢いは、天文学的な確率ですよね。生まれた国、場所、時間、そして出逢うまでにそれぞれの人生があり、ある日偶然出会い、惹かれ合い、夫婦になったと思います。人生で一番大切なパートナーに選び、選ばれ。だからこそ夫婦で意識を高め、人生を創り上げて生きたいですよね。

03.
これから先の夫婦生活を考える

5年後、10年後、30年後の夫婦生活がどのような感じになっているか創造してみよう。今と変わらないのか？今より充実した夫婦生活を送れているか？今より無関心が進んでいるのか？子供は自分の人生を歩み始め、夫・妻、ふたりっきりの時間を、どのように過ごしているでしょうか？

04.
本当はどんな夫婦生活を送りたいか？

自分自身、本当はどんな夫婦生活を送りたいか？夫婦でどのような人生を創り上げて行きたいのか？どうなったら幸せかを、考える時間を作りましょう。もしかしたら子供の人生に歩み寄りすぎて、夫婦で向き合うことから逃げていて、夫婦の人生を考えていないのでは？いずれ子供は、自分の人生を必ず歩み始めますよ。その時まで夫婦の人生を置き去りにするのも一つですが、その間の夫婦生活は戻ってきませんよね。子供の人生と夫婦の人生を明確に分けてはいかがでしょうか？

05.
夫婦で愛について考える

夫を妻を、どのように愛し続けているか？愛のカタチもライフスタイルの変化で変わっていくでしょう。しかし、本来ならば、夫や妻への愛情は、歳を重ねるほど深まりあって良いものでしょう。自分は、夫を愛しているか？妻を愛しているか？ただ共同生活をしているだけなのか？仮面夫婦や家庭内別居のままで、残りの人生を過ごすのか？

06.
夫婦で感謝の棚卸しをしよう

夫婦で向き合って、感謝の棚卸しをすることをおすすめします。夫に感謝していること、妻に感謝していることを、お互いが口に出してパートナーに伝えましょう。この感謝の棚卸しをするだけで、昨日までの夫婦生活に、必ず変化が生まれます。夫婦だけの時間を創り、お互いが感謝していることを、ひとつひとつ言い合います。10個ほどは言い合いましょう。小さいことも大きいことも沢山あるはずです。この感謝の棚卸しは、簡単にできるのに、効果は大きいですよ。パートナーにも自分自身にもきっと気づきを与えてくれることでしょう。

自分の人生を考える時に、夫・妻のことを外しては考えられませんよね。人生のパートナー夫婦だから。自分の人生に大きく影響を与えているのは、夫や妻です。人生に一番大きく影響を与えている「夫婦」のことを考える時間は、人生にとって大切な時間となります。

子供の人生に自分の人生を重ねるのでなく、自分の人生にまず夫婦があり、その夫婦の人生の一部に子供の人生があるこを認識し、自分の人生の全てを、子供に捧げるのではなく、親として子供に向き合い、親の顔と同じ様に、夫・妻の顔を持っていることも大切にし、夫婦の時間をもっと創ってはいかがでしょうか？人生100年時代を迎え、夫婦だけの時間が人生の半分を占めるようになるから。夫婦の時間をもっと創りましょう。

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