OVER BOARD　私たちのお気に入り映画

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レオナルドはお金持ちのプレイボーイ。ついでにわがまま。ケイトは働き詰めのシングルマザー。あるとき、レオナルドが記憶喪失に。ふたりの生活感と愛とお金が全く異なる価値観の二人が偽夫婦生活をしていくのですが。

目次
・愛は育てられる
・愛と思いやりとコミュニケーション
・映画　オーバーボード　OVER BOARD

愛は育てられる

この映画で私が感じたことは、「人生観は変えることができる。」「愛は育てられる」「苦労は自信へと繋がる」と言うことです。以前の自分に置き換えて観ていました。この映画の内容とは違うのですが、夫と出逢う前の私は、「結婚したらつまらなくなる」「男女に本当の愛はない」「自分を犠牲にしてまで、子供に尽くしたくない」と今の感情とは真逆でしたが、いろいろな経験をしてきて何か変化を求めていた数年間があり、今は真から「結婚は楽しい」「愛する人がいる」「もし、子供がいたら、子供のためにと思える」と思っています。

愛と思いやりとコミュニケーション

この映画で、レオナルドが生まれて初めて、働いて収入を得た。家族を養うために働いたこと。仕事仲間とのコミュニケーション。ケイトとその三人の子供たちとの生活、家事、育児。彼にとっては初めての事だが、私たちも同じです。何もかも初めての事を経験する。またはチャレンジする事は私たちに何か気づきを与えてくれるのだと思います。もし、レオンルドがお金持ちでプレイボーイで、働いたことがない人生が続いていたら。彼はきっと気づかなかったでしょう。「努力」や「コミュニケーション」、「愛」、「思いやり」が必要だとは。

映画　オーバーボード　OVER BOARD

コメディでいて、人生観や大切な物、経験が短時間の映画の中にギュっと詰まった作品です。夫婦でも家族で見るのもおすすめですよ。皆さんそれぞれの人生に新たな発見をしてみてはいかがでしょうか。

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