夫婦の「ありがとう」・感謝の大切さ

夫婦の「ありがとう」・感謝の大切さ

私たちは、毎日生活の中で感謝の言葉をどれくらいパートナーに伝えているだろう？

あなたの感謝の言葉によって、パートナーは多くの感謝をあなたに返してくれます。またあなたもさらに、パートナーへ感謝することが増えてくるでしょう。

特に、生活環境が困難なときやストレスで心が落ち込んでいる時など、感謝する余裕がなくなることもあるでしょう。

ですが、感謝を表す心はとても素晴らしい事。皆さんもわかっていると思います。

ぜひパートナーへ感謝すべきところを探してみて下さい。

目次
・夫婦だけの時間を費やす
・「感謝」に意識を向ける
・「感謝」を伝えるときは、目を見て
・他人と比較しない

夫婦だけの時間を費やす

感謝は、笑顔、楽しさ、思いやり、やさしさなど、たくさんの幸せを感じさせてくれます。

そして、自分自身を寛大にしてくれます。パートナーの小さな失敗をも、許せるようになります。

できれば、ふたりで「感謝」について話し、実践することが一番ですが、たとえ、自分だけでも感謝を言葉で伝えると自身とパートナーの幸せ度アップに繋がります。いろいろな不安は軽減し、夫婦で共有できる楽しみが増えますよ。

パートナーの欠点に焦点をあてるのではなく、パートナーの良いところに焦点をあて、その感謝するところを見つけたら、誠実に「ありがとう」と伝えてみてください。

感謝を感じれば、より献身的になれますよね。ぜひ、夫婦で感謝していることを伝えあってみてください。

「感謝」に意識を向ける

お互いに感謝を感じることができれば、夫婦だけの時間を持つことに価値が出ます。とても大きな価値になりますよ。

夫婦は、「感謝」に焦点をあてていると、愛することを大切にするという意識が高くなります。

感謝の言葉を伝えることは、日常でも「当たり前のように」伝え合うことです。感謝を素直に受け取りましょう。

褒め合ったり、やさしく触れたり、目を見て話したりと、たくさんの感謝の形が見えますよね。

「感謝」を伝えるときは、目を見て。

真からの感謝を持つことができたら、夫婦の精神的な絆を深めることができ、セックスにおいてもより高揚感を感じることができるでしょう。

小さなことでも感謝を伝えることを積み重ねていくと、喧嘩や議論の最中、激しい言葉にならずソフトな言葉になると思いますよ。

たまには、過去に楽しんだことや思い出を振り返り、夫婦で、楽しかったことやうれしかったことを共有できたことに感謝しましょう。

感謝を伝えることは、お互いに自信を持つことができるようになります。

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他人と比較しない

感謝し合う夫婦は、他の夫婦と比較していません。

夫婦の間で、お互いが別の価値を求めていると、そこに感謝は生まれないでしょう。

感謝する前に、自己主張し合うことは何度、議論しても平行線のままになってしまいます。

どのように解決していくかと議論し、日常において、より幸せな生活にするためには、各カテゴリーのそれぞれの目標を一緒に決めることは大切です。

「夫婦の時間」「一人の時間」「家事のルール」「子供の教育方針」「経済的なルールや報告」「貯蓄の仕方」さまざまなカテゴリーがありますよね。

これらの決め事に、非難や否定したり、常に怠けたり、不平不満が言葉に出たり、どちらが上か下かという気持ちがあるならば、そこに「感謝」はどこにもないですよね。

感謝は、夫婦関係の基盤になります。

他の夫婦の表面ばかりにとらわれることがないように、ふたりで感謝の言葉を伝え合い持続することで、それが夫婦の基盤となり、強さとなるのでしょうね。

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評価、役割、期待は関係なく、小さなことでもどんなことでも、目を見て「ありがとう」の感謝を伝えてみてください。

毎日、何年、何十年と同じ事がらでも、「ありがとう」という言葉は、きっと夫婦にとって、素敵な魔法にかかりますよ。

意識と時間をかけて毎日感謝を込めて、ぜひ習慣にしてみてください。

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