夫婦で前向きにコロナウイルスを乗り越える方法
新型コロナウイルス感染症「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大されました。生活スタイルも激変しましたが大丈夫ですか？
このコロナウイルスは、私たちの暮らしを大きく変化させましたが、今は我慢をして乗り越えるしか無いですよね。
夫婦の絆が試されています。夫婦で前向きにコロナウイルスを乗り越えることができるかにかかっているのです。コロナ終焉後に夫婦のカタチも変わっていることでしょう。
「コロナ離婚」「コロナ殺人」「コロナDV」「テレワークストレス」「自宅待機」「隔離生活」「感染者数」「死者数」などネガティブ情報が多い中、コロナに戦うために「笑顔」「健康」「笑い」「やすらぎ」を与えてくれる芸能人やスポーツ選手そして音楽家なども増えてきてありがたいですよね。
このような危機的状態の時こそ、夫婦の協力や助け合い、そして思いやりと笑いが必要です。
ココロの健康とカラダの健康に意識を高めることが大切です。
この戦いは、長期戦です。
子供のストレス、妻のストレス、夫のストレスみんながストレスを抱えています。世の中の空気も重たいし、街中もどんよりしています。しかしできないことは考えても始まりません。自分たちができることにフォーカスをして、前向きに乗り越えて行くしかないですよね。
目次
・夫婦で前向きにコロナウイルスを乗り越える方法
・コロナウイルスについて家族で知ろう
・コロナウイルス経済的支援を知ろう
・私たち夫婦のコロナウイルス対策
コロナウイルスについて家族で知ろう
このコロナとの戦いは長期戦になります。また相手は強敵です。ノーベル医学生理学賞の本庶（ほんじょ）京都大特別教授がテレビで言ってました。コロナウイルスを忍者のような存在と。
そんなコロナウイルス（忍者のような存在）のことを正確に知ることが対策の第一歩です。家族でもう一度確認しましょう。
新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書
諏訪中央病院の「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書」がすっごくわかりやすです！手書きのイラストと図で。この説明書を使って子供にもわかりやすく説明できますよ。
子供に「手洗い」「うがい」と言うだけでなく、新型コロナウイルスの基本知識、感染を防ぐためにやるべきことなどを共有したほうが意識が高まります。このようなウイルスは何十年に１回は必ずあると言われていますので、この機会に対策の徹底を家族でしましょう。
コロナウイルス経済的支援を知ろう
コロナウイルス対策のストレスは、「この自宅待機がいつまで続くのか？」「マスクや除菌スプレーが手に入らない！」「夫がテレワークで息が詰まる！」「子供が休みなので３回の食事を作ること」などストレスが溜まることばかり。運動不足や脳に刺激がないのでなんとなく活力が無くなることもあるでしょう。
また、経済的な不安も大きですよね。私たちの切実な思いは、総理や国会議員に伝わっているのでしょうか！ほんと対応が遅くてイライラしますよね。そのイライラを嘉門タツオさんが歌にしてくれています。「コロナに負けるな！」
いろんな給付金・融資・支払猶予など
ネットで窓口のサイトを見てくださいね。
■個人向け
・新型コロナウイルス感染症を踏まえた生活福祉資金制度による緊急小口貸付等の特例貸付
どのような人が対象？
緊急小口資金は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、休業等により収 入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸付を必要とする世帯 が対象となります。 総合支援資金（生活支援費）は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、 収入の減少や失業等により生活に困窮し、日常生活の維持が困難となっている 世帯が対象となります。なお、総合支援資金の貸付にあたっては、原則として、 生活の立て直しに向けた相談支援（自立相談支援機関による）をご利用いただ くことが貸付の要件になっています。
いくらまで貸付を受けられるか？
一時的な資金が必要な方については、「緊急小口資金」により 10 万円以内 の貸付を受けることができます。小学校等の休業等の影響を受けた世帯等に 対しては特例として 20 万円以内の貸付を受けることができます。 また、主に失業された方等で生活の立て直しが必要な方については、「総合 支援資金（生活支援費）」により、２人以上の世帯では月 20 万円以内、単身世 帯は月 15 万円以内の貸付を、原則３か月以内の期間受けることができます。
どこに申し込みするの？
お住まいの地域の市区町村社会福祉協議会
・一律10万円の現金給付
条件付き３０万円と言っていたのが、一律10万円の現金給付になりそうですね。早くしてほしい！
■個人企業・小規模企業向け
【国民生活事業】
各県でも支援があります。
経営安定資金及び経営あんしん資金（コロナ対応）
経産省が返済不要の給付金支給へ。緊急経済対策で個人事業主に100万円、中小企業に200万円
早くして！
県などで独自の支援策もあるようですので、お住まいの県や市のホームページでチェックしてくださいね。
国の対応に不満ばかり言っても何も始まらないですよね。
どんな職種でも事業をしていると経済的にしんどいときです。自宅待機、休業等々。全国的に経済活動は危機的状態が続きますが、知恵を出して前向きに自分たちができることをして乗り越えましょう！
そのためには、家族・夫婦の絆が必要です。
私たち夫婦のコロナウイルス対策
私たち夫婦は、コロナウイルス対策を長い目で見ています。これを機に働き方や暮らし、ココロとカラダの健康、そして夫婦の絆をアップデートしようと考え行動しはじめました。
まずは４テーマの対策を夫婦でしています。コロナウイルス対策自粛期間を活用して、今までできなかったことにもチャレンジします。
１）コロナウイルスに感染しない
２）ココロの健康維持
３）カラダの健康維持
４）新たな働き方の開発
５）新しいコミュニティの開発
コロナウイルスは夫婦関係を変える
働き方が変化することは夫婦の関係にも大きく影響します。
この世界的規模のコロナウイルスは、私たちに何らかのメッセージを訴えているのでしょう。この機会に、夫婦のカタチをもう一度考え直しアップデートする良い期間なのかもしれません。
ロックダウン（都市封鎖）で済活動が激減して、私たち人間は大変困っていますが、喜んでいるひともいます。
フィンランドの独立研究機関であるセンター・フォー・リサーチ・オン・エナジー・アンド・クリーンエアー（CREA）の分析によると、中国だけでも2億トン分の二酸化炭素（CO2）が大気中に排出されなくなり、CO2排出量は25パーセントも減少した計算になるという。
どおりて、鳥の声が生き生き聞こえたはずだ。動物や植物は喜んでいるのかな？我が家のバルコニーの植物もコロナに関係なく生き生きしてくれています。地球規模でなんか考えさせられました。
１）コロナウイルスに感染しない
外出を極力減らしています。外出するのは食料品の買い物とジョギングだけです。マスク・手袋・サングラス３点セットを着用して。もちろんスーパーに入るときも出るときも、備え付けの除菌スプレーは活用させていただいています。また家に戻るとまず、マスク・手袋・かばん・衣類に除菌スプレーをしてからすぐに洗面台に直行し手洗いうがいをルーティーンに。
２）ココロの健康維持
まずは、夫婦の会話を深めています。特に何にストレスを感じるかを洗い出し、ストレスの大きいものから夫婦で協力して潰していきます。ひとつひとつストレスを解決することで、前を向いて「前進」していることを感じます。
次に、お互いの顔をちょくちょく見ながら、ストレスがないかをチェックする心遣いをお互いしています。少し疲れていると感じたら早めに対策を講じることができます。
あと、大好きなお酒は、飲みすぎないように晩酌を楽しむようにしています。
３）カラダの健康維持
朝は、家の中でストレッチと外へジョギングを交互にしています。ストレッチは夫婦ですることをおすすめします。夫婦で背中合わせになり手を上げて、一人が手を持って背中に担ぐ感じで背骨を伸ばすストレッチです。
また私たち夫婦は、太陽が好きなので太陽にあたって充電をしています。それと免疫力を高める食事を心がけています。
４）新たな働き方の開発
本業以外にもうひとつ収入源を作る準備です。キーワードは、自宅でできる・得意なこと・楽しく感じる・そして誰かの役に立つです。この時期に新しいことにチャレンジすることは、コロナ対策だけでなくその後の働き方に影響すると考えています。
５）新しいコミュニティの開発
夫婦で運営しているcouple styleで、世界中の夫婦とつながろうという企画です。詳細は改めて報告させていただきます。
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このような世界的未曾有の危機に必要なものは、家族や夫婦の絆です。自宅待機や外出自粛、休業や学校の休みなどでずっと一緒にいるとストレスが溜まる場合もありますよね。自分たちでストレスコントロールする方法を見出して、「笑い」や「笑顔」がチカラになります。夫婦の関係を深めるチャンスでもあります。前向きに夫婦の関係をアップデートしましょう！
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