「幸せの答え」アルフレッド・アドラーの100の言葉
私たちは自身の「人生」やいろんな場面で「選択」しなければならないことに直面します。私たちの好きなアルフレッド・アドラーの「100の言葉」を日常生活に生かしていきたいと思える言葉です。
目次
・すべてはあなたが決めたこと
・そのままの自分を認めよ

すべてはあなたが決めたこと
「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生は極めてシンプルである。」
「高さが1.5メートルしかない戸口を通り抜ける方法には二つある。一つはまっすぐ歩くことであり、二つ目は背中を曲げることです。最初の方法を試せば、横木にぶつかるだけです。」と、つまり「人生が辛く、苦しい」と感じている人は低い戸口に対してまっすぐ進み、頭をぶつけているだけの事。自然に背中を曲げれば何の問題もないのです。
しかし、多くの人は低い戸口が「原因」であり、自分は悪くないと言います。そうではありません。腰を曲げない自分が悪いだけなのです。
「現在の人生を決めているのは「運命」や「過去」のトラウマではなく、自分自身の考え方である」ということです。
だから、私たちはいつでも決意さえすれば、人生をシンプルにすることができるのです。

遺伝や育った環境は単なる「材料」でしかない。その材料を使って住みにくい家を建てるか、住みやすい家を建てるかはあなた自身が決めればいい。
ここでは、アドラーは遺伝や生育環境を家の建築材料に例えています。
もちろん、遺伝の影響はあるでしょう。そして、両親が子供時代に自分にどのように育てたのか?甘やかしたのか?放置したのか?などは、私たちの性格形成に影響を与えたのは間違いありません。
しかし、その影響はすべてではありません。
母親にガミガミと叱られたから引っ込み思案になったのではありません。引っ込み思案になることを自分で選んだだけなのです。それ以外の方法はいくらでもあるでしょう。例えば、母と論争することで自立心の強い性格になることもできたかもしれません。母とは違う冷静でクールな分析眼を持つこともできたかもしれません。
材料(遺伝や環境)はあくまでも材料でしかありません。それをどのように使うか、という自由を私たちは持っているのです。
「今のあなたの人生は、あなたが材料を使って自分で建てた「あなた自身の家」なのです。」

「親が悪いから」「パートナーが悪いから」「時代が悪いから」「こういう運命だから」責任転嫁の典型的な言い訳である。
言い訳をして責任転嫁をすると、その一瞬は気持ちが楽になります。自分は悪くないと。
自分の不幸な境遇を運命のせいにして嘆いても何ら事態は好転しません。自らアクションを起こすことでしか運命は好転しないからです。政治が悪いから、遺伝や親の育て方を恨んでも何一つ変わらないでしょう。過去を受け入れ前提条件とみなしていくしかありません。
人は過去と他人を変えることはできません。自分自身の考えや行動を変えることでしか、未来を変えることはできません。
そして、人は誰もが自らを変える力を持っている。未来を変える力を持っているのです。
必ずどこかのタイミングで自分ごととして向き合う必要があるでしょう。
アルフレッド・アドラーの名言-1
アルフレッド・アドラーの名言-2

そのままの自分を認めよ
あなたが劣っているから劣等感があるのではない。どんなに優秀に見える人にも劣等感は存在する。目標がある限り、劣等感があるのは当然なのだ。
頭が良くて、見た目も良く、明るい人が、実は「私は、なんてダメなんだ…」という強い劣等感に悩まされている。このようなことはよくあることです。
人は誰もが劣等感を持っています。なぜなら、人は自分では意識しないままに「こんな人になりたい。こんな人生を歩みたい」という目標を持っているからです。
たとえ周りから見て順風満帆で、これ以上望むものなどないように見える人であっても、さらなる高い目標を持っているもの。つまり、いつまで経っても永遠に目標は未達成。だから、そこに劣等感が生まれるのです。
劣等感を抱くこと自体は不健全ではない。劣等感をどう扱うかが問われているのだ。
アドラーは「劣等性」と「劣等感」と「劣等コンプレックス」の3つを明確に区別して使いました。
「劣等性」は、目がよく見えない、背が低い、胃腸が弱いなどの具体的事実として劣った性質をいいます。
「劣等感」は、自分が劣っていると「主観的に思う」ことです。つまり、「劣等性」があったとしてもそれを劣っていると思えば「劣等感」になるし、思わなければ「劣等感」のならないということです。
誰が見ても痩せているのに、本人が「自分は太っている」と思えば、それは十分に「劣等感」になるのです。
「劣等コンプレックス」は、「劣等感」を言い訳にして、人生の課題から逃げ出すことを指します。
つまり、劣等感をバネにして「なにくそ」とがんばる人は「劣等感」は持っているものの「劣等コンプレックス」は持っていないのです。
不健全なのは「劣等感」ではありません。「劣等コンプレックス」なのです。
強がりはコンプレックスの裏返し。「強くみせる」努力はやめて、「強くなる」努力をすることだ。
外見を着飾る、女性なのに男性のように振る舞う、自慢する、人を馬鹿にしたような態度をとる、弱い人に対して威張る、外では静かなのに家に居るときだけ横暴に振る舞う、病気や体調を理由にして家族を意のままに操る、他の人の価値を下げるよう批判する、大声や大きな身振りで話す、霊感など特殊能力を強調する、会話を自分に向けようとする、人の話を聞き流す、など。これらの「行動は強く見える」ことに努力を傾けているのです。
つまり、自分は人よりも優れていると優越をアピールする人を「優越コンプレックス」といいます。
「優越コンプレックス」を持っている人は、自分が本当に強く「なる」ための努力でなく、強く「見える」よう努力するのです。その背後には、強い劣等感が隠されているのです。
できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つものだけが、本当に強い人間になれるのだ。
劣等感を克服するためには過度な思い込みを改める必要がある、しかし、それだけで劣等感を克服することはできない。
つまり、ダメな自分をそのまま受け入れる必要があるのです。
なぜなら、完全であろうとするから苦しくなるのです。ダメでできないところだらけの自分を認め好きになるのです。
「不完全さを認める勇気」その勇気を持つ人だけが本当に強い人間であり、幸せになれるのです。
夫婦は、夫と妻がひととして成長し続ける必要がありますよね。いずれか一方だけ成長しても夫婦はバランスが取れなくなりうまくいかないことが多いです。ではどうしたら良いのでしょうか?
夫婦が一緒に成長するためには、お互いの成長を助け合うことです。、またお互いの魅力を引き出し合うと、成長と魅力はより深まります。夫婦ってふたりでニコイチですから。

夫婦は、山あり谷ありそんな時に気づきをもらえます。夫婦のための名言集はこちら
これまでの人生をつくったのも自分。これからの人生をつくるのも自分。「できない事はない。人はどんなことでもできる」アドラーの力強い言葉です。「苦しい場面でもそこから何かを学びます。そして感謝できることを見つけます。」とアドラーは教えてくれています。「人間であるということは、劣等感を持っているという事である」
こちらは、「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる 100の言葉」著者 小倉広 より一部ご紹介させていただきました。アドラーの言葉は本当に勇気がでる言葉だと思います。
少しでも皆さんの悩み解決の参考になればと思い、ブログを書きました。
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