アルフレッド・アドラーの名言-2

幸福な人生を歩む人のライフスタイル(=性格)は、必ず「コモンセンス」と一致している。歪んだ私的理論に基づく性格では、幸せになることはできないだろう。

コモンセンス(共通感覚)とは、コモン(共通)なセンス(感覚)という意味です。「個人にとっても組織や家庭などにとっても、共に受け容れられるような意味づけ」をコモンセンスと呼んでいるのです。歪んだ私的論理だけで生きていては、必ず人生が行き詰ります。

「怒りっぽい性格の人」など存在しない。「怒りっぽいという感情をしょっちゅう使う人」なのだ。生まれ変わる必要はない。感情の使い方を変えればいいだけなのだ。

怒りを持つか持たないか、ではなく、怒りをどのように扱うか、怒りをどれくらいの頻度で利用するか、を変更すること。それが性格を変える、という事なのです。

怒り 無感情 男

自ら変わりたいと思い努力をすれば、ライフスタイルを変えることは十分に可能だ。性格は死ぬ1~2日前まで変えられる。

自分自身で変わりたいと思えば、変えることは可能です。なぜならば、現在のライフスタイルは自分自身が作り出したものだからです。

世界 自己 概念

すべての悩みは対人関係の課題である。仙人のような世捨て人さえも実は他人の目を気にしているのだ。

あらゆる人の悩みはすべて対人関係の問題に帰結します。自分はどのような人間でありたいか、と考える際には、必ず周囲の目を気にしているのです。ですから、観客のいない場所で生きることはできないのです。

土地 無人 渇き

人の人生には3つの課題がある。一つ目は「仕事の課題」二つ目は「交友の課題」三つ目は「愛の課題」である。そして後の方になるほど解決は難しくなる。

これらの三つの課題を人生の課題と言います。雑談や異性との付き合いの方が仕事よりも、よほど難しいのです。すなわち、濃い対人関係。あなたのために他人がいるわけではない。「○○してくれない」という悩みは、自分の事しか考えていない何よりの証拠である。

笑顔 交友 愛

「愛の課題」とは異性との付き合いや夫婦関係の事である。人生で一番困難な課題であるがゆえに、解決できれば深い安らぎが訪れるだろう。

本来、結婚するということは、相手を誰よりも大切に思い、自分のこと以上に相手を大切にすることです。「相手に何を与えられるか」「相手をいかに喜ばせることができるか」を考え、実行する。双方が共に実行する。言葉の支配は「私は正しい。相手が間違っている」や「自分の方が上である。レベルが低い相手を教育しなければならない」などと思っているとうまくいきません。また、涙を流したり、わめいたり、病気を利用したりすることもまた、力による支配です。愛と結婚の課題においては、男性と女性が平等であることが前提条件です。

幸せ 前向き 

私たちのお気に入りの著者にアルフレッド・アドラーがいる。彼は、今の時代にピッタリの哲学を私たちに説いてくれている。アドラー関連の書物は、夫婦共々読んで、日常生活にどのように活かすか、意見交換をしています。印象的なアドラーの言葉をご紹介いたしました。

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